ジェットバスの白い汚れに困っていた、いわき市のお客様宅で、追い焚き配管洗浄してきました❗️

福島県いわき市の、戸建住宅(築23年)にお住いのS様からのご依頼です。

石油風呂給湯器とジェットバスから出る白い汚れが気になり、 バスクリーンゆざわ へご予約いただきました ✨

●家族構成:大人 2人 、子ども 1人

●築年数: 23年

●給湯システム:石油風呂給湯器(長府製)、ジェットバス(タカラスタンダード製)

 ※10年くらい前に新しい給湯器へ交換済

● 入浴剤: 使用していない

汚れ具合や使用状況などの問診を行い、ジェットバス配管と追い焚き配管の洗浄作業を行いました。

ATP雑菌検査

通常は追い焚き配管の洗浄作業に入る前に、検査キットを用いてATP雑菌検査を実施します。

今回は、残り湯がたっぷりと浴槽に入っていたので検査を省略しました。

排水するにはお湯がもったいないですよね。

残り湯に白い汚れが多くみられたので、検査したら相当高い数値が出たと思います

帰宅後、残り湯を検査しておけばよかったなと後悔しました。

後悔先に立たずですね。

循環金具、フィルターの清掃

フィルターと循環金具を取り外して清掃します。

今回は、ジェットバス側と追い焚き配管側の両方を外しました。

S様も定期的に清掃しているとのことでしたが、茶色い汚れが付着していたので、ブラシと洗剤を使ってキレイにお掃除しました 。

追い焚き配管、ジェットバス配管の同時洗浄

マイクロバブルと2種類の特殊洗浄剤を使って、追い焚き配管とジェットバス配管を同時に洗浄していきます。

蓄積された 23年分 の汚れをキレイにするため、ゆっくりと時間をかけて合計3回洗浄しました。

追い焚き配管洗浄 1回目

洗剤を入れた直後の様子。

ジェットバス ON ❗️

マイクロバブルとジェットバスの相乗効果で、泡風呂のようになっています

時間をかけて洗浄していくと、茶色い汚れが浮いてきます。

追い焚き配管洗浄 2回目

2回目の洗浄をすると、浴槽のふちに茶色い汚れがべったりと付着しています。

排水すると、、、

浴槽に付着している茶色い汚れは、皮脂汚れです。触るとベタベタします。

追い焚き配管洗浄 3回目

3回目の洗浄は、洗剤を多めにしてみました。

ん ❓ 判断を誤ったかな ❗️❓

泡立ちすぎて浴槽から泡があふれそうです。

洗剤の入れすぎには注意ですね

排水すると、白い汚れが浴槽に付着しています。

追い焚き配管、ジェットバス配管、石油風呂給湯器内の配管を何度もすすぎ、浴槽を洗って洗浄作業終了です。

ATP雑菌検査

追い焚き配管の洗浄作業後に、検査キットを用いてATP雑菌検査を行いました。

結果は 、

 6 RLU ✨

安全ゾーンの 25 RLU 未満 まで下がりました


ATP測定とは
衛生状態を判断するための衛生検査ツールとして使われています。この方法を利用して、食品業界や医療機関などでは器具の汚染調査、清浄度調査などに利用されています。すべての生物の細胞内に存在するATP(アデノシン三リン酸)を酵素などと組み合わせることで発光させ、その発光量を測定する方法のことです。汚染度が高いほど雑菌の繁殖率も高くなります。

お客様の感想

皮脂汚れが沢山あって、毎日このお湯に入っていたかと思うと『ゾッ』としました。

とても丁寧に作業していただきありがとうございました!


S様は、10年くらい前に石油風呂給湯器を新品に交換したのですが、ジェットバスは23年間無交換。

石油風呂給湯器、ジェットバスともに追い焚き配管は交換していないようなので、23年分の汚れが蓄積されていたんですね。

しっかりと汚れを落としましたので、今日からは安心してお風呂に入れますね ✨

月に1回はジャバなどの市販の洗浄剤で汚れを防ぎ、1年に1回はバスクリーンゆざわによる徹底的な洗浄をおすすめしています。

ジェットバスや給湯器から出てくる、白いカスなどの汚れが気になる方は、追い焚き配管洗浄のプロ、『バスクリーンゆざわ』にお任せください ✨

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